
大学院教育
本専攻は、低分子から数百万に及ぶ分子量を有する有機・高分子物質を対象として、それらの合成、構造、物性、機能にわたる広い研究分野の上に成り立っている。本専攻の履修者は、開講科目の中からそれぞれの分野に関係の深い講義を受講するとともに、幅広い分野の学問や知識を身につけるため、以下に示す科目を偏り無く履修することが望まれる。なお、履修科目の選択に際しては、指導教官と十分に相談の上、自己の専門のみにとらわれることなく決定することが望ましい。
主な授業科目
● 高分子合成特論、● 高分子設計特論、● 高分子構造特論、
● 高分子物性特論、● ソフトマテリアル設計特論、
● ソフトマテリアル物理特論、● ソフトマテリアル化学特論、
● ソフトマテリアル機能特論、● ソフトマテリアル構造特論、
● 有機材料化学特論、● 有機材料物理特論、
● 有機材料加工特論、● 有機複合材料特論、● 材料工学環境論、
● 高分子特論第一、● 高分子特論第二、● 高分子科学特論第一、
● 高分子科学特論第二、● 有機材料物性特論、
● 有機材料界面物性特論、● 有機電子材料特論、
● 有機高分子物質講究第一〜第十、
● 有機高分子物質特別講義第一〜第六
● 有機高分子物質特別講義第四
東工大における大学院教育全体の概要については, 大学院履修案内をご覧ください.大学院で提供されている科目については,大学院共通科目と大学院専門科目の細目(シラバス)をご覧ください.
なお、東工大の大学院には,本専攻が所属する理工学研究科のほかに、生命理工学研究科,総合理工学研究科,情報理工学研究科,及び,社会理工学研究科があります.それぞれの研究科で,前期2年の修士課程と後期3年の博士後期課程が置かれています.
各研究科とそれぞれに属する専攻の構成については,組織構成 をご覧ください.