M e n u
― 実験装置 ―

line


実験装置

テンシロン万能試験機 -TENSILON-

引張試験をはじめ,何でもできる

まさに万能試験機.引張・圧縮・曲げ試験,サイクル試験,クリープ試験など何でもこなす.さらに数々のロードセルを備え,微小試験片から火花を散らすほどの高強度材料の破壊試験まで守備範囲は非常に広い.温風炉が付属しており延伸処理も可能.治具を使えば液中で引張試験もできる.

右は南2号館にある引張試験機.いつもは他の研究室が使用している.繊維を巻きつけられる特別な治具がこちらの試験機には付属している.

fig01 fig01
line

横型引張試験機-Tensile Testing Machine-

左右のチャックが等速で移動するので,試料の中央を常に同じ位置に保つことができる

放射光施設などでX線を照射しながら構造変化を捉える際に使用する.

fig01 fig01

line

小型引張試験機-Tensile Testing Machine-

小型の引張試験機

放射光施設に持っていき使用する

fig01


line

圧縮試験機 -Compression Testing Machine-

単繊維を圧縮します.直径5μmなど極細の繊維を圧縮するために開発された.

炭素繊維などの高強度繊維は引張に比べて圧縮に弱いので,圧縮に対する強度を高めることは重要!


fig01

line

疲労試験器 -Fatigue Testing Machine-

材料を疲労させる

一回力がかかった時に壊れにくいということと,何度も繰り返し変形するときに壊れにくいということは別物.
この装置では1秒に何十〜何百回の変形を連続的に与えることができる.
壊れるまでの変形回数を測定する場合と,何回変形させた時の構造や物性の変化を調べる場合がある.

fig01
line

ドラム型摩擦摩耗試験機 -Friction and Wear Testing Machine-

元々は繊維の耐摩耗性を評価するために開発された.

フィルムの耐摩耗性も評価できる.
物がすり減ることつまり摩耗は身近にある現象ながら,学問としてとらえると非常に複雑怪奇.

fig01

line

ピンオンディスク型摩擦摩耗試験機 -Friction and Wear Testing Machine-

回転ドラムで繊維の長い方向の耐摩耗性を調べたら,次は他の方向の耐摩耗性を調べたい

そのために新たに開発された摩擦摩耗試験機2号機.繊維をいろいろな方向に削ることができるので方向の議論ができる.
一見当たり前に思える「繊維を横に削ると削れやすい」と言う現象も,いざ理由を突き詰めようとすると難しい.

fig01

line

X線解析装置 -X-ray Analysis Machine-

X線が出る 検出器はカウンター,PSPC

かなりの年代物で,先生が学生時代から現役らしい.WAXDから結晶に関する情報が,SAXSからボイドや長周期構造に関する情報が取得できる.
2次元検出器が無いのが非常に残念.そのため2次元測定は放射光施設に行った時のみ測定できる.

fig01 fig01

line

炭化炉 -Carbonizing Furnace-

実は手作り

樹脂を非酸素雰囲気下で熱処理をして炭素化を行う.安全第一.

fig01

line

簡易紡糸機&簡易巻き取り機 -Spinning Machine & Winder-

手軽に紡糸が行える

手軽に紡糸が行えることが最大のメリット.さまざまなポリマーで紡糸にチャレンジできる.ヤケド注意.

fig01 fig01

line

小型紡糸機 -Spinning Machine-

しっかりした紡糸機

直径1mm弱の太い繊維から,直径数十μm以下の細い繊維まで紡糸できる

fig01

line

二軸混練機 -Labo Prastomill-

二軸で混ぜる

加熱し,ポリマーに流動性を与えながら混ぜ合わせる装置.
ポリマー同士を混ぜる場合や,ポリマーとフィラー(添加物)を混ぜる場合などその用途は幅広い.掃除が大変.

fig01

line

自転公転ミキサー-Planetary Centrifugal Mixer-

物と物を混ぜる装置,撹拌と脱泡ができる

 エポシキと硬化剤を混ぜたり,ゴムとフィラー(添加剤)を混ぜたりなど,使い方はキミ次第!かなり有能

fig01

line

遠心分離機 -Centrifugal Separator -

溶液中の沈殿物を分離する装置

初めは左の手動型だったが,余りに大変だったので,電動型を購入した.
さすが電動式,手で回すよりはるかに楽に分離できる 最高速度は6000rpm


fig01 fig01

line

スパッタ装置-Sputtering Equipment -

サンプルの表面を薄い金で覆う

SEMやFIBの前処理用途で導電性を付与する
覆った金は薄いので金属光沢はほとんどはない

fig01

line

示差熱熱重量同時測定装置(TG-DTA) -Thermogravimetry/Differential Thermal Analysis-

あえてDTA

重量減少と温度変化を同時に測定できる.ポリマーの状態変化を知るには欠かせない装置.

fig01

line

赤外分光装置装置(IR) -Infrared Spectrophotometer-

官能基の種類などが判別できる ATRアタッチメントがついているので測定も簡単

fig01

line

紫外可視分光装置(UV-Vis)-Ultra-Violet and Visible Spectrophotometric -

あまり(というかまだ一度も)使われたところを見ていない

かつてはメチレンブルーなどの吸着量を測定していたらしい

fig01


line

ダイアモンドカッター -Diamond Cutter-

なんでも切れます(※金属除く)

強固な複合材料を加工するにはダイアモンドカッターでないと歯が立たない.右はなかなかの年代物で巨大.

fig01 fig01

line

光学顕微鏡 -Light Microscope-

1000倍まで見られます

おなじみ 光学顕微鏡.偏光顕微鏡ではないのが残念.

fig01

line

ホットプレス -Hot Press-

上はホット,下はコールド

4枚の鉄板の組み合わせ.高温の上の2枚で挟んでポリマーを溶かす.
下の2枚の鉄板内部に流水を循環させ冷水の温度で溶解したポリマーを急冷する.
上2枚の間から下2枚の間への素早い移動が,上質なフィルムを作るためのカギ.5秒で出来て一人前.

fig01

line

グローブボックス -Glove Box-

アルゴン雰囲気化で実験が行えます

リチウムなどの酸素のあるところでは使えない物質の実験をこの中で行う.
現在は主に電池試験に使われている.

fig01

line

恒温槽 -Constant-temperature Bath-

水温を一定に保つ

密度測定の際に使用する.

fig01

line

温風炉 -Hot-air Furnace-

温度を一定に保つ

汚れてもいいもの(左),きれいなもの用(右),真空に引けるもの(下)などいくつか種類がある.

fig01 fig01
fig01

line

万能工作機械 -Universal Machine Tool -

かなりしっかりした年代物

旋盤とフライス盤が合体した感じのもの.付属するドリルの種類は数えきれない.だいたいの工作は出来る.

fig01

line

羽布研磨機 -Aircraft Cloth Grinder-

鏡面仕上げができる

回転する研磨盤に試料を当て,鏡面を作り出す.

fig01

line

グラインダー -Grinder-

金属を加工できる

上記,研磨機と似ているがこちらの得意分野は金属.

fig01

back