研究内容

炭素材料,繊維材料,複合材料の構造と物性に関する研究

ミクロなレベルからマクロなレベルまでの広範囲な次元の構造制御によって,新たな物性を賦与すべく研究を進めています

主に対象とする試料

主に評価する物性

主に評価する構造

 対象とする材料に応じて,様々な構造を評価します.
 一例をあげると..
  ・炭素材料では,炭素網面のサイズ,配向.ボイドのサイズや配置
  ・有機繊維では,結晶の量,サイズ,配向.長周期構造やフィブリル構造
  ・複合材料では,母材と強化剤単独の構造だけでなく,強化剤の分散状態や配向
 です.

これらの構造解析手段として,塩谷研究室が最も得意とするのはX線を用いた広角X線回折,小角X線散乱です.
日頃は,研究室のX線装置を用いて材料の構造を解析しますが,年に数回,茨城県と兵庫県にある放射光施設で測定を行います.
放射光はX線強度が強いので,研究室で数十分かかる測定が数秒で行えます.また,材料に照射するX線のサイズを小さくすることができます.この特徴を活かして,材料に変形して破壊するまで構造変化の測定や,繊維内部の局所的な構造解析など特別な実験を行います.

キーワード

具体的な研究内容は「研究成果」をご覧下さい.
近年の学生が行った研究テーマは「テーマ」をご覧下さい.


(参考) 有機・高分子物質専攻パンフレット 塩谷研研究室のページ

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