Japanese  Mail
 




 

講義関連
  有機材料界面物性
ソフトマテリアル機能特論

有機材料界面物性
開講時期: 前学期
 
単位数: 2-0-0
 
場所 南8号館-102
 
講義の目的
  本講義は界面現象の基礎知識を与え、有機材料における物質の吸着や拡散現象の基礎的事項を把握させる。次にこれらの応用として生体膜や人工膜における物質の輸送の機構を学び、工学的利用について知識を得る。講義は大きく分けて5つの部分からなり、各々の詳細な内容は次のとおりである。
T有機材料における物質の吸着や拡散現象について物理化学的基礎および応用についての知識を与える。
U 1.有機材料の界面 2.吸着の物理化学 3.界面の電気化学 4.拡散方程式 5.膜における物質の輸送
 
講義計画
  界面の熱力学
界面相と界面過剰量,界面張力と界面エネルギー,ギブスの吸着式,表面・界面の測定法
表面の電気化学 電気化学ポテンシャル,Donnan平衡,拡散電気二重相,Poisson-Boltzmannの式,吸着,吸着の現象論,吸着の統計熱力学,溶解,収着 拡散方程式 Fickの第1法則,Fickの第2法則,非Fick型拡散,拡散と化学反応,移動度と拡散係数,拡散の原子論,拡散係数の測定法 透過現象 現象論方程式,透過係数,分離係数,Nernst-Plankの式,Goldman-Hodgkin-Katzの式,Teorell-Meyer,Sieversの式,膜電位,輸率,多価多成分イオン系 膜 生体膜と人工膜,膜の構造,膜の機能,膜の応用
 
教科書・参考書
  アトキンス物理化学 第4版 下巻 (東京化学同人)
Surface Electrochemistry; J.O'M.Bockris and S.U.M.Khan, Plenum
The Mathematics of Diffusion; J. Crank, Oxford
高分子と水;高分子学会編,共立出版
 
関連科目・履修の条件 特になし
 

成績評価 期末試験により評価を行なう。

 
担当教官からの一言
  界面現象を理解し,その応用である膜の機能を学んで欲しい.

ソフトマテリアル機能特論
開講時期: 前学期
 
単位数: 2-0-0
 
場所 南8号館-102
 
講義の目的
  有機・高分子における物質の分離、エネルギーの変換、情報変換などの機能を合成および物性の立場から論及する。
機能を有したソフトマテリアルの合成と物性の基礎を最近の成果を交えて論じ、あわせて有機ソフトマテリアルの設計、構造、機能に関する基礎的課題について論及する。
 
講義計画
  1.機能性ソフトマテリアルの基礎
2.機能性ソフとマテリアルの設計と合成
3.機能性ソフとマテリアルの高次構造
4.機能性ソフとマテリアルの表面機能
5.生体高分由来の機能性ソフトマテリアル
 
教科書・参考書 特に指定しない
 
関連科目・履修の条件 
  学部段階で有機化学、高分子合成化学(有機材料合成化学)、物理化学、有機材料界面物性を履修していることが望ましい。
 
成績評価 期末に課すレポートをおもに評価する。
 
担当教官からの一言