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コバルト化合物の超電導体を発見

東京工業大学フロンティア研究機構の細野秀雄教授(応用セラミックス研究所兼任)と溝口拓特任准教授らは、LaCo2B2の組成を母物質とする新しい超電導体を発見しました。この物質は現在世界的に精力的な研究が進められている鉄系超電導体の一つであるAeFe2As2(Aeはアルカリ土類金属元素)系超電導体と同じ結晶構造を有するものの、これまで物性が全く知られていなかったものです。

本研究成果は、米国物理学会発行のPhysical Review Lettersにて、平成23年6月8日にオンライン電子版で公開されます。

 

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*本学ホームページ(最近の研究成果)