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高分子工学科のカリキュラム

カリキュラム概要


「高分子のエキスパート」を養成する高分子工学科でみなさんが何を学ぶかについて説明しましょう。(カリキュラム構成表参照(新)

私たちは、『高分子科学』が一般化学の基礎の上に立つ応用化学の主要な一分野として存在していると考えています。
まず化学者として必要不可欠な基礎知識を養うため、2年次に物理化学、有機化学、応用化学実験などを学びます。
4学期からは、高分子の合成、物性の授業が始まり、3年次が終わるまでに高分子の合成法、特性解析方法、物性や構造の基礎知識を学びます。また、他学科の基礎および専門知識を身につけることにより、高分子の応用面や、高分子が他の専門分野といかに密接な関係を持っているかを学びます。
高分子工学特別ゼミでは、少人数に分かれて各研究室を訪問し、研究計画の立て方や資料収集、文献講読、プレゼンテーションなどのトレーニングを行って、次年度の卒業研究に備えます。
4年生になると、学生諸君は各研究室に所属し、卒業研究を行います。それまでの勉強とは違い、高分子科学の未知の最先端領域へと一歩足を踏み入れることになります。一年をかけて、これまでの学力を総合的に活用し、未知のものへアプローチする方法を学びます。


カリキュラム構成表(新)


高分子工学科のカリキュラム構成
基礎科目 高分子
専門科目
関連基礎・
専門科目
実践創成科目 卒業研究
1学期 化学第一(物理化学) 3類セミナー
2学期 化学第二(物理化学)
有機化学(工)第一
3学期 物理化学(工)第一
有機化学(工)第二
高分子科学基礎 基礎工業数学第一 応用化学実験第一
有機化学演習(高)第一
物理化学演習(高)第一
4学期 物理化学(工)第二
有機化学(工)第三
高分子化学第一
高分子構造
基礎工業数学第二
基礎化学工学
応用化学実験第二
有機化学演習(高)第二
5学期 物理化学(高)第三 高分子化学第二
高分子物性
高分子特性解析第一
生体高分子
触媒科学(高) 応用化学実験第三
物理化学演習(高)第二
6学期 高分子特性解析第二
高分子工業化学
繊維・複合材料 高分子工学実験
高分子工学特別ゼミ
科学技術者実践英語
7学期 高分子加工 化学産業技術論 高分子工学コロキウム第一 学士論文研究
8学期 高分子工学コロキウム第二 学士論文研究

カリキュラム構成表(旧)


高分子工学科のカリキュラム構成
基礎科目 高分子
専門科目
関連基礎・
専門科目
実践創成科目 卒業研究
1学期 3類セミナー
2学期 有機化学(工)第一
3学期 有機化学(工)第二
物理化学(工)第一
基礎工業数学第一
電気学第一
応用化学実験第一
有機化学演習(高)第一
4学期 有機化学(工)第三
物理化学(工)第二
高分子化学第一 基礎工業数学第二
基礎化学工学
応用化学実験第二
有機化学演習(高)第二
5学期 物理化学(高)第三 高分子化学第二
高分子構造
特性解析
生体高分子
触媒科学(高)
無機化学(高)
応用化学実験第三
6学期 高分子物性
高分子工業化学
高分子計算科学
工業材料
基礎生命工学
繊維・複合材料
高分子工学実験
高分子物理化学演習
高分子工学特別ゼミ
科学技術者実践英語
7学期 高分子加工 社会技術革新学概論 高分子工学コロキウム第一 学士論文研究
8学期 高分子工学コロキウム第二 学士論文研究

高分子工学課程学習案内


  1. 高分子工学課程は、化学工業の中で極めて大きな分野をしめる高分子化学工業を中心とし、関連する一般化学工業を含めた広い分野を対象とする化学技術者及び研究者の養成を目的としている。

  2. 高分子工学課程の標準科目と推奨学期は「学期別推奨科目表(付表)」のとおりで、付表中◎印を付した科目は必修科目、○印を付した科目は選択必修科目である。

  3. ◎印のうち応用化学実験第一、同第二、同第三、高分子工学実験はそれぞれこの順で履修することを原則とするが、止むを得ない場合は、第一、第二の順序、第三、高分子工学実験の順序をかえて履修することもできる。○印の選択必修科目は12科目22単位のうち最低16単位の修得が必要であるが、本課程を十分に履修するためには12科目全部の履修が望ましい。

  4. 学士論文研究を申請するためには、6学期以上在籍し、原則として次の条件を満たしていなければならない。
    (イ)付表中の科目から◎印科目全部16単位と○印科目最低16単位を含めて52単位以上を修得していること
    (ロ)上記(イ)を含め総修得単位数が104単位以上であること [下記(注)参照]

  5. 本課程を履修して卒業するためには、次の条件をみたしていなければなたない。
    (イ)付表中の科目(ただし、学士論文研究を除く)から◎印科目全部16単位と○科目最低16単位を含め58単位以上、ただし、第7学期に、高分子化工及び社会技術革新学概論の中から2単位以上を修得していること
    (ロ)学士論文研究(8単位)を修得していること
    (ハ)上記(イ)、(ロ)を含め総修得単位数が124単位以上であること [下記(注)参照]

  6. 本課程の目的から、付表に示す科目区分のうち、◎・○印を含め次のように履修することが望ましい。なお、Fゼミ科目の3類セミナーは、推奨学期内に履修することが望ましい。

    Fゼミ(Fゼ)
    2単位   
    理工系広域科目(理広)
    30単位以上
    基礎専門科目(基専)
    28単位以上
    Lゼミ(Lゼ)
    2単位
    学士論文研究
    8単位

  7. 以上の規定にかかわらず、「東京工業大学早期卒業に関する規則」の要件を満たした場合、卒業と認定する。早期卒業の場合、第7学期推奨の高分子加工または社会技術革新学概論の単位取得は必要としない。また、特別に学士論文研究は半年間で終えることができるものとし、その場合も8単位を認定する。

  8. 本学科における国際コミュニケーションT「英語5、英語6又は英語7」の単位認定のための基準設定点(TOEIC試験の点数で示される)は、500点です。

(注)国際コミュニケーション科目T・U、理工系基礎科目及び健康・スポーツ科目修得単位については、学士論文研究申請資格及び卒業に必要な単位数として、それぞれ14単位、16単位、5単位の計35単位を総修得単位数として数えるが、それ以上修得しても上記4、5の総修得単位数には算入しない。



高分子工学課程 学期別推奨科目表(付表)


付表
学年 学期 授業科目区分 授業科目 単位
第1学年 第1学期 Fゼ     3類セミナー 2-0-0
第2学期 理広     有機化学(工)第一 2-0-0
第2学年 第3学期 理広 ◎応用科学実験第一 0-0-4
理広 ○物理化学(工)第一 2-0-0
理広 ○有機化学(工)第二 2-0-0
理広 ○有機化学演習(高)第一 0-1-0
理広     基礎工業数学第一 2-0-0
理広     電気学第一 2-0-0
第4学期 理広 ◎応用科学実験第二 0-0-4
理広 ○物理化学(工)第二 2-0-0
理広 ○有機化学(工)第三 2-0-0
理広 ○有機化学演習(高)第二 0-1-0
理広     基礎工業数学第二 2-0-0
理広     基礎化学工学 2-0-0
基専 ○高分子化学第一 2-0-0
第3学年 第5学期 基専 ◎応用化学実験第三 0-0-4
基専 ○物理化学(高)第三 2-0-0
基専 ○高分子化学第二 2-0-0
基専 ○高分子構造 2-0-0
基専     特性解析 2-0-0
基専     生体高分子 2-0-0
理広     触媒化学(高) 2-0-0
理広     無機化学(高) 2-0-0
第6学期 基専 ◎高分子工学実験 0-0-4
基専 ○高分子物性 2-0-0
基専     高分子工業化学 2-0-0
基専     高分子計算化学 2-0-0
理広 ○高分子物理化学演習 0-2-0
理広     工業材料 2-0-0
理広     基礎生命工学 2-0-0
理広     科学技術者実践英語 1-0-0
理広     繊維・複合材料 2-0-0
Lゼ ○高分子工学特別ゼミ 0-2-0
第4学年 第7学期 基専     高分子工学コロキウム第一 0-2-0
基専     高分子化工 2-0-0
理広     社会技術革新学概論 2-0-0
学論     学士論文研究 3
第8学期 基専     高分子工学コロキウム第二 0-2-0
学論     学士論文研究 5

◎印は、必修科目
○印は、選択必修科目

【授業科目区分】

Fゼ
科学技術者倫理教育を含む、将来の専門分野の科目に備えるための科目
理広
複数学科に共通の専門分野の科目
基専
各学科の専門分野の科目
Lゼ
学士論文研究の前段階の授業
学論
特定のテーマを選択、指導教員のもとに行う研究